皆さんこんにちは！

山梨県甲府市に拠点を置く塗装会社の株式会社楽く～んです！

いつも弊社ブログ【おそうじジャーナル】を見てくださりありがとうございます！

さて今日は先日から行っていた昭和町での屋根塗装工事を例に

屋根塗装の【下塗り】について紹介しようと思います！

まず高圧洗浄が終わった屋根は旧塗膜をできる限り落とした状態ですので真っ白な屋根になることが多いです👀

逆を言えば高圧洗浄でこれだけ真っ白になる訳なので塗膜もそこまで弱くなってきていたと言うことになりますよね🥲

日本の屋根でもっとも普及している屋根材はまさにこのスレート屋根と言う種類の屋根ですが

実はスレート屋根自体には防水性が備わっていないんです

塗膜が劣化することで水分を吸収しやすくなり、コケや藻が発生する原因になったり、水を吸ったスレートが冬場に凍り、膨張伸縮することでヒビ割れなどにつながるなど様々な劣化につながってしまいます😭

なので屋根の塗装をする主な理由は美観の回復はもちろんですが、

塗装やヒビ割れなどの修繕をすることで防水性を高め、劣化の進行を防ぐのが大きな役割なんです😁

その中でこの

【下塗り】

と言う工程は、すぐ剥がれてしまわないように塗料の接着性をあげたり、
傷んだ屋根に塗料が吸い込まれ色のムラや厚みの確保をできなくなると言ったことを防ぐための重要な工程です！

必要であればヒビ割れをコーキングで埋めたり、

板金のビスを打ち直したり、サビ止め塗料の塗布なども行います。

全体にしっかりぬれれば下塗り完成です！

before

・高圧洗浄後

after

・下塗り材塗布後

いや〜キレイになったな〜🙊

塗装をしている職人さんなら誰しもが塗り終えるとこう思うはずです笑

一度真っ白になった屋根が新しく生まれ変わるその瞬間がたまらんのです😉✨

ということで明日はいよいよ中塗り・上塗りにて

屋根に素敵なカラーを付けていきます！

お楽しみに！✨